▼ 最高のポテンシャルを引き出せ!
 
 最高のパーツを付けるには、最高にポテンシャルを引き出してやる方法で取付けよう!
 これが、最高のパーツに対する礼儀だし、ポテンシャルを引き出してこそ、チューニングの真髄だ。
 エキマニ装着時は、必ず耐熱バンテージを巻く事を強く推奨する。
 
 なぜ、このバンテージが必要かと言うと、ノーマルエキマニと比べると、明らかにパイピングの
 長さが増えているワケだから、当然エキマニの表面積もかなり広くなっているからだ。
 
 表面積が広くなれば、放熱効果が高まってしまう。 この放熱こそが、エキマニの大敵だ。
 
 エキマニで放熱してしまうと、中を流れている排気は体積が小さくなり、排気流速が落ちるし
 排気圧も減ってしまうのだ。
 
 ターボ車の場合は特に、タービンを回すための排気の量が減ってしまう事になる。
 
 これではせっかくの最高のエキマニも充分な性能を発揮できなくなってしまうのだ。
 だからこそ、放熱をシャットアウトする耐熱バンテージが不可欠なのである!
 
 これは物理の法則上、必ず起きる現象である。 パイプの肉厚やパイプ径など関係ない。 
 どんなに肉厚を増やして保温効果を高めた所で、エキマニ自体がハダカで外気に触れれば
 そこからドンドン熱が奪われて行くのは、物理学的に当たり前の現象。
 
 せっかく最高のパーツを付けるんだから、手抜きは厳禁だよ。
 
 
 熱を閉じこめるように、丁寧に巻いて行こう。
 
 湾岸エキマニの場合、バンテージは15メーターほどあれば、丁度よく巻ききれる。
 
 曲りのきつい部分や、パイプの合流箇所は、特に多めに丁寧に巻いてやると良いだろう。