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BELLOF 社製 HIDヘッドライトシステム

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 ▼ BELLOF 社製 HIDヘッドライトシステム
 
 
 ■ なぜ、HIDが良いか? HIDでエンジンのパワーUPってホント?
 
 HIDは、ハロゲンタイプのヘッドライトよりも明るいのは誰でも知っている事だが、
 ただ明るいだけではなくて、消費電力が半分以下である事も特長だ。
 ( HID の35Wは、ハロゲンの80Wより明るい! )
 
 勘の良い人はもう気が付いたと思うが、消費電力はエンジンパワーに関係するのだ。
 
 以前、「 アーシングのパワーチェック 」 の記事でも書いたが、
 ヘッドライトなどの電装品がONの場合、OFFの時よりもパワーダウンする。
 消費電力が多くなると、パワーは落ちちゃうってワケ。
 
 逆に言えば、HID で消費電力を抑えれば、パワーダウン率も減るのだ。( → パワーアップ )
 
 
 ■ 頭文字D・藤原拓海の必殺ワザ 「 ブラインド・アタック 」 の秘密(笑)
 
 話は少々脱線するが、拓海の必殺ワザ 「 ブラインド・アタック 」 は、
 多分、拓海本人も気付いていないと思うが、実は上記の原理の応用ワザだ。(爆)
 
 夜間のバトルで相手を抜く場合、ヘッドライトを消すことによって、自分の存在も消し
 相手に走行ラインを悟られることなく追い抜くあのワザだ。
 最初にやったのは東堂塾との決戦の時。最近はカプチーノとの対戦でも使ったワザ。
 
 つまり、ヘッドライトを消すとパワーダウンを防ぐことになり、ライトを付けてた時より
 パワーアップしているので、追い抜きやすいワケだ(笑)
 
 
 ■ BELLOF 社製のHID
 
 さて、話をHIDに戻そう。(;^_^A アセアセ
 
 じゃあ、HIDなら何でも良いか? ワシの答えは 「 NO! 」
 
 少ない電力を効率よく光に換えるには、やはりそれなりに、よい製品を選ぶのがベスト。
 当 IMPREZA−NETが推奨する HID キットは、BELLOF ( ベロフ ) 社製だ。
 
 BELLOF 社は、独自のテクノロジーによって、従来不可能とされてきた HID の
 ハイ・ロー切り替えを可能にしたシステム 「 HL4D-drive 」 などを開発している。
 他社にはない、ユニーク、かつ、斬新な技術力をもつメーカーだ。
 
 ウチのサイトに来られるみなさんは、「 大手一流メーカーだから良い 」 なんて考え方を
 しない人が多いと思うが ( 大手一流が良ければ、スバルじゃなくてトヨタ車を買う(笑) )
 クルマだけじゃなくて、パーツ選びも同じ事だろう!
 
 やはり、技術力、そして独創的なアイディアをもつメーカーこそが、
 スバリスト好みと言えるだろう!
 
 
 
 
 ↑ないる屋製 WRCar ヘットランプユニット( 写真・左 )と、純正HIDの裏側( 写真・右 )
 
 ワシのGD型は、もともと純正HID装着車だが、ないる屋製のWRCarタイプの
 ヘッドライトに交換した際に、HID を BELLOF 社製のモノにした。
 
 なぜなら、純正のユニット ( 上の写真の右側 ) には、HID を点灯させるための
 「 イグナイター 」 と言う装置が、 の部分に埋め込まれていて、
 これをバラす事が不可能だからだ。(;^_^A アセアセ
 
 バラせない → 純正流用不可なので、社外 HID を組み込む事になった。
 
 
 ▼ 取付け
 
 
 ↑ Hella 製のレンズユニットに HID バルブを組み込んだところ( 左 ) と、
   BELLOF 社製のインバータ ( HIDを点灯させるための装置:別名・バラスト )を付けた所( 右 )
 
 インバーターは、純正のモノを取り外して、同じ場所に取付けた。
 ちなみに場所は、フロントバンパー内側両脇にある( 左右で2個あります )。
 
 
 ▼ 純正 HID との比較
 
純正 HID BELLOF 製 HID
 
     ↑ 同日・同時刻・同じ場所で、純正 HID 装着車両と比べてみました。
 
 一目瞭然!! こんなに明るさが違う!
 
 これは、HID 同士の比較です! ハロゲンと HID の比較ではありません!(笑) 
 
 BELLOF 社製の HID と、Hella のレンズユニットの相性は抜群です!
 純正 HID を遥かに凌駕する明るさと言えます!
 
 また、純正 HID の場合、影( 光のムラ )が多いです。
 Hella 製のレンズユニットは、さすが、WRCar も使っているだけあって、
 影がほとんどなく、そしてまさしく 「 闇を切り裂く 」 と言う感じですね!
 
 
 ★ BELLOF 社製のほうが、照射角が狭く見えますが、これはデジカメの
   自動露出補正のせいで、画像中央の明るさに合わせて補正されたため、
   両脇が暗くなってしまっています。
   実際の肉眼で見た場合、もっと明るく、照射角度もこんなに狭くないです。(^^ゞ
 
 ★ ただし、まぶしいほど明るいので、対向車の迷惑にならないように、
   右側のライトの光軸は、左側へよせています。
 
 
 ▼ BELLOF 社製バルブの種類
 
 
 ↑ 最新のバルブ色ラインナップは、この3種類。 ちなみにワシのは 「 アクティブホワイト 」
 
 
 
 ↑ 純正 HID 交換タイプのバルブ
 
 純正 HID の色が嫌いって人もいるだろう。(^^ゞ
 現在、どのクルマメーカーも、純正品はあまり白くない色のHIDを採用している。
 
 もっと白い色の光が好きな人や、ファッション感覚で色を選びたい人には、
 純正の HID バルブを外して交換するたけのタイプもお奨めだ。
 
 
 ▼ GC8型系の場合
 
 
 ↑ 冒頭でも紹介したハイ・ロー切り替えを可能にしたシステム 「 HL4D-drive 」 ( 左 ) と、
   GC8型での装着例( 右 )
 
 GC8型の場合、2灯式のヘッドランプなので、1つのバルブでハイ・ロー切替ができないとダメだ。
 そこで、この 「 HL4D-drive 」 と言うバルブがお奨め!
 
 
 ★ タイプRAなど、ハイワッテージ仕様車( 解説はこちら )の場合、特殊なH4−R規格の
   ハロゲンバルブを使っているが、この BELLOF 製のHID化キットが使用可能だ!
   ( 多少光軸はズレるが、H4ハロゲンを入れたときより良いようだ )
 
 
 ▼ 総 評
 
 ワシのGD型の Hella 製レンズユニット + BELLOF 製 HID は、純正と比べても格段に明るい!
 
 まず、特筆すべきは、Hella 製のレンズ。
 カメラなどでもレンズの良さが、写真の質・画像の深み・ピントの切れの良さ に差を付ける。
 ヘッドライトでもこれと同様に、レンズの良さが影( 光のムラ )を無くし、
 明るくそして視認性向上にひと役かっている。
 
 ※ 純正 HID も、Hella 製ユニットも、同じプロジェクター方式のライト。
   プロジェクター方式の場合、バルブ前方に 「 凸型のレンズ 」 がはまっています。
 
 しかし、どんなにレンズが良くても、もとになる光量( バルブ自体の明るさ ) が無ければ
 明るさは半減してしまう。
 
 そこでお奨めなのは、BELLOF 製の HID って事ですね (^-^)V
 
 純正 HID との比較写真でもハッキリ判る通り、全く別次元の明るさですからね!
 
 
 GC8型の場合も、ハロゲンと比べて遥かに明るく、そして夜間のエンジンパワーダウンを
 防止するので一石二鳥だ!
 
 
 
 
 
 
   IMPREZA-NET(インプレッサ ネット)