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パワーチェックに行こうぜ! Part.4
 
2002/11/09 オフ会にて
 
 パワーチェック大会当日は、とても寒かったのと、 雨が降ったあとで、適度な湿度だった事もあり
 ( 俗説で、雨上がりはパワーが出ると言われています(笑) )、絶好のパワーチェック日和でした。

 やはり寒いと、夏場の計測よりも段違いでパワーが出ますね!(笑)
 計測設定が少々甘かったかも? と言う疑問は残るものの、全員が同条件で測れましたので
 色々な意味で参考になる計測結果だと思います。
 
 一応、前回( 9月初め )の測定時よりも 3〜5%増しで、パワーが出ていたようです。(;^_^A アセアセ
 ( 私のGDBで計測した時の、前回との差で判断 )

  ※ まあ、パワーチェックはもともとパワー云々よりも、パワーカーブや、トルクカーブの出方を
     チューニングの指針にすべきであり、絶対的なMAX値で語るモノではありません。(笑)

 ・・・と言うワケで、今回の計測結果は、やや高めのようであります。(^^ゞポリポリ
 
 
 
 ▼ クマさん 
 GDB/S202

 エアクリ : HKSレーシングサクションキット
 エキマニ : シムス
 フロントパイプ : クスコ ( 触媒レス )
 マフラー : フジツボ RM-01
 ブーコン : APEXi AVC-R ブースト圧:1.4 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 362.2 PS     最大トルク : 44.3 Kg/m
 
 
  ただでさえ、ノーマル320馬力なのに、エアクリ形状変更 + ブースト1.4 !!
  触媒レスのフロントパイプとフジツボRM−01を装着されていますので、
  ほとんど反則状態のS202ですね(爆)
 
 
 
 ▼ たかさん No.152 
 GDB/A WRX-STi

 エアクリ : ブローバ
 エキマニ : クスコ
 マフラー : ガナドール
 アーシング : 有
 ECU or 燃調 : マインズ
 ブーコン : HKS EVCVブースト圧:1.2  
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 311.8 PS     最大トルク : 42.2 Kg/m
 
  
  ブーストを、LOモードとHIモードで切り替えて2回計測。
  細かい波はあるものの、燃調 + EVCで全体的には綺麗なカーブが印象的ですね。
  
 
 
 ▼ アメンボさん No.017 
 GDB/B WRX-STi Limited

 アーシング : エーモン市販品
 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 299.9 PS     最大トルク : 40.8 Kg/m
 
  4500〜4800回転あたりの小さい谷間が、ややネックとなっているようですね。
  このポイントを解消すれば、後半のパワーはひと回り大きくなると思われます。
   
 
 
 
 ▼ にっしーさん 
 GDB/B WRX-STi

 アーシング : HotEarth
  
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 308.0 PS     最大トルク : 43.8 Kg/m
 
  
  今回はちょい高めの計測結果とは言え、この数値が出てれば低めに換算したとしても
  カタログ値を大きく上回りますね。
  
  グラフカーブ的に判断すると、オーバーシュートがかなりキツイ感じがします。
  ( 4200〜4800回転の落ち込みがキツイので、そう判断しました )
  GDBはもともと個体差も大きいようで、ブーストが高めの車両が結構存在します。
  もしかすると、その1台なのかも知れませんね。(^^ゞ
  後半のバラ付きが気になりますが、音的には綺麗に回っていた感じがしました。
  
 
 
 ▼ kaiさん No.135 
 GDB/A WRX-STi

 エアクリ : APEXI純正交換タイプ
 ECU or 燃調 : テクトム 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 319.9 PS     最大トルク : 41.3 Kg/m
 
  こちらもオーバーシュートがちょい強めかな。(^^ゞ
  ・・・とは言え、ブースト制御をECUで行なって、この数値は立派です!
  方向性としては5000回転手前の落ち込みを解消させれば、パワー感も増して
  乗りやすく扱いやすい特性になりそうですよね。
 
 
 
 ▼ G.Kさん( HNが判らなかったため、イニシャルです。m(_ _)m )
 GDB/B ProdriveStyle

 マフラー : ラ・アンスポーツ P-555マフラー 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 301.4 PS     最大トルク : 42.3 Kg/m
 
  やや気になるのが4000回転手前のゆらぎと、4500回転時の落ち込みです。。
  そのせいか、高回転側で、今一歩伸びが足りない感じがします。
  逆に言えば、低回転側をパワフルに強まっている結果なのかも知れません。 
  このあたりの制御が上手くかかると、全体のつながりがよくなり、
  綺麗な曲線になりそうな気がします。
  
 
 
 ▼ ぴんさん No.058 
 GDB/B ProdriveStyle
 
 エアクリ : プローバ
 マフラー : STi
 アーシング : 有 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 294.7 PS     最大トルク : 41.1 Kg/m
 
  アーシングの 有り / 無し で、2回計測されています。
  アーシングの差として、約4馬力もあるのがスゴイですね!
  グラフ曲線的には安定しているので、特性的には好感が持てます。
  ただし、計測時にややブーストの落ちがありましたので、
  今後はこのあたりの強化がお奨めです。
 
 
 
 ▼ ノビさん No.178 
 GDB/S202
 
 完全ノーマル 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 322.1 PS     最大トルク : 42.3 Kg/m
 
  トルクの落ち込みの少なく、全体的に太いトルクカーブが好印象です。
  パワーカーブも安定しているので、さすがS202と言った所でしょうか。(^^ゞ
  
 
 
 
 ▼ asapさん No.342 
 GDB/B WRX-STi
 
 エアクリ : STi
 マフラー : フジツボレガリススーパーR
  
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 303.8 PS     最大トルク : 43.4 Kg/m
 
  グラフ的に見ると、4200回転ぐらいでのオーバーシュートが強めかな。。。
  例えば、この部分のブーストを安定させてオーバーシュート分を削っても、
  トルクは40以上を保てそうですので、上手くこの部分が調整できれば、
  パワー側もカーブが安定し最大出力も伸びると思われます。(^^ゞ
 
 
 
 ▼ 老兵さん 
 GC8/G WRX-STi-RA
 
 エアクリ : ノーマル
 エキマニ : 麦マニ
 マフラー : フジツボSuporTiHybridVer
 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 290.7 PS     最大トルク : 40.4 Kg/m
 
  かなり低回転域が元気ですね!
  4000回転以降のタレは、オーバーシュート後のブースト降下と思われます。 
  上手くオーバーシュートを抑えて、ブースト圧キープを行なえば、高回転域でもパワーを持続して
  数値的にはもう少し伸びそうです。 4000〜5500回転域の大きな谷間が残念です(^^ゞ
 
 
 
 ▼ かうちーさん No.267 
 GDB/B ProdriveStyle
 
 マフラー : 5次元ミラクルファイヤーボール
 アーシング : 自作
 ブーコン : AVC-R ブースト圧:1.3
 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 329.9 PS     最大トルク : 41.1 Kg/m
 
  ブースト圧1.3と言う高めのセッティングもあってか、かなり良い数値を叩き出しています。
  ただし、燃調&点火時期調整がノーマルのため、マジでノッキングが激しく、危険でした(^^ゞ
  今後は1.2程度へ落とすか、点火時期を調整できるようにサブコン等の装着がお奨めです。
 
 
 
 ▼ C.Sさん No.040 
 GC8/E WRX-STi

 エアクリ : STi
 マフラー : フジツボレガリススーパーR
 アーシング : 自作 
 
 
 
 ■ 結果
 
  最高出力 : 274.8 PS     最大トルク : 37.8 Kg/m
 
  5000回転手前あたりから、濃いめの黒い排気が出ていたのが残念。。。
  これが上手く解消されれば、もっとパワーが出ていたハズでしょう。
  また、4000回転を超えたところからブースト圧のキープをさせるように調整すると
  パワー&レスポンスも向上すると思われます。
 
 
 
 
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