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ワークスベル製 ラフィックスGTC + ショートボス
 

 
ステアリング交換 ( MOMO COMMANDO 2 )
 
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 ▼ ワークスベル製 ラフィックスGTC + ショートボス & ステアリング交換
 
  
 
 ↑ 言わずと知れた大人気の 「 ラフィックス 」 の GTC です!( 写真:右は、ショートボスです )
   ワンアクションでチルトアップできる超精密可動メカ搭載のハイクォリティーなステアリングボス。
 
 盗難防止効果のあるハンドル脱着式のラフィックスも大変魅力的ですが、自宅敷地内に車庫があり
 なんと言っても 「 可動メカ 」 が大好きな私ですから、当然選んだのはこの 「 GTC 」 のほうです!
 
 「 たかが可動メカ 」 と思われる人もいるかも知れませんが、いくつものアイデアとそれを支える
 超精密加工の技術力がなくては成し得ない、これは 「 知恵と技術の集合体 」 です!
 可動モノにありがちなガタが一切無く、それでいて非常にスムーズに動くので驚きのメカです。
 こいつはもう付けるっきゃない! って感じですよね (^-^)
 
 
 ■ ワークスベル社について
 
  ワークスベル社は ASEA ( モータースポーツ用パーツやアクセサリの業界団体 ) の役員を務め
  その ASEA で定める 「 ASEA 基準 」 をクリアする 国内唯一のステアリングボスメーカー
 
  ※ ASEA 基準とは…
 
   国土交通省令や日本工業規格 ( JIS )、そして自動車規格 ( JASO ) 等の法規・規格を引用し
   更に厳しい自主規制も加えた基準のこと。
   この基準をクリアした製品は、事実上、トップクラスのクオリティーを持った製品 である。
 
   もちろんラフィックスは、全て ASEA 基準クリアしていますよ!
 
  
 
  ↑ 長野県にあるワークスベル社のマネージメントショップ。
    ブログにも書きましたが、気さくで楽しい社長さんがいらっしゃいます!
    スバル車のチューニングのみならず、多くの経験と技術を持ったショップなので
    是非1度みなさんも訪問してみることをお薦め致します。
    チューニングに悩んだ時など、きっと力になってくれる事でしょう!
 
   
 
  ↑ ショップの近くにあるワークスベルの製造工場です。
    ここで細かな加工を施したあと、組み立て・梱包を経て製品としてお店に並びます。
 
    こちらにはアポ無しでしたが、すぐに見学と撮影を快諾して頂きました。
    ユーザーフレンドリーなワークスベル社に感謝です。m(_ _)m
 
 
 ■ ボスの厚みについて
  
   
 
  ラフィックスGTC が約 6cm 、ショートボスが約 4cm で、計 10cm になります。
  今まで使っていた通常のボスが 約 6cm なので、今までより 4cm 手前にくる事になりますね。
 
 
 ■ 取付作業
 
   
 
  ↑ 写真:左  今まで使っていた普通のボスを外しているところ。
    写真:右  ラフィックス用のショートボスの取り付け。
 
  
 
  ↑ エアバッグ用の Uターンハーネスをビニールテープで固定し、ボスのカバーを付けます。
 
   
 
  ↑ 写真:左  ホーン用配線を結線後、ショートボスにラフィックスGTC を固定します。
    写真:右  ショートボスとラフィックスGTC の間には、付属のアースリングを1枚挟んで
           黒色配線はそこへ接続させます。
 
     ※ 詳しくは製品添付の取扱説明書 5 ページ目を参照。
 
  
 
  ↑ ショートボスにラフィックスGTC を取り付けたところ。
 
   
 
  ↑ 2極タイプのホーンボタンを使用する場合、黒の配線の平型端子を通常サイズのものに
    付け替えます。 ( エーモン工業製 ・ 品番 1155 などがお薦め )
 
    1極タイプの場合は、残っているもう1枚のアースリングを使って配線しましょう。
 
     ※ 詳しくは製品添付の取扱説明書 6 ページ目を参照。
 
    なお、ハンドルは ブログ にも書いた通り、長年使ったスパルコから、MOMO製に交換です。
 
   
 
  ↑ ホーンボタン取付部分は奥行きがあまりないので、ホーンボタンの裏面についている端子を
    上の写真のように少し倒すように折り曲げてからハメ込みます。
 
  
 
  ↑ 装着完了!!  イイ感じですね〜
 
 
 ■ 動作等について
 
   
 
  ↑ セーフティートリガー ( のところ ) を下方に引きながらレバーを手前に引き上げると
    ハンドルを倒すことが出来ます。
 
    とても簡単ですが、非常にしっかりと作られていますので、ガタはもちろんありませんし、
    運転中に誤動作で動いてしまうことも無いでしょう。
 
   
 
  ↑ インプレッサの場合、ハンドルによっては倒した時にパーキングランプスイッチにあたります。
    注意が必要ですね。 ( 私の場合、MOMO 製 COMMANDO 2 の 350mm です )
    このような場合はオプションのボススペーサーを使うか径の小さい物を選択すると良いでしょう。
 
 
 ■ まとめ。。。
 
  
 
  非常に満足できる逸品です!
 
  可動メカがある分、どうしてもボスの全長が長くなり、ハンドルとウインカーレバー類との距離が
  できてしまいますが、実際は乗ればアッと言う間に慣れてしまうので問題無しですね。
 
  私の GDB に装着しているバケットシートはリクライニング式なので、1段寝かせてやるだけで
  シートポジションも特に問題なしでした。
 
  …と言うよりも、ポジション的にはかえってイイ感じ になりましたね!
  モータースポーツでもハンドルが近くなるディープコーンタイプのハンドルのほうが素早く的確な
  操作がしやすい、ってよく聞きますよね。
  ラフィックスなら普通のハンドルを装置してもディープコーンと同じになるので操作性もUPです!
  普段の街乗りでもスポーツ走行時でも、素早くステアを切れる姿勢なので運転しやすくなりました。
 
  さて、肝心の可動メカですが、これはマジ面白いです!
  駐車した時とか、無意味にガチャガチャと何度もチルトさせてしまうほどですね (笑)
 
  可動時に手に伝わってくる精度感…、とでも言いますか、なんとも言えない良さがありますよ。
  精巧なメカが動く感触は、まさに本物の戦闘機の一部に触れているような気分 です。
  もちろん見ているだけでも充分にレーシーでスパルタンですから、その気にさせるアイテムとして
  超お薦めですね。
 
  あと、助手席に女の子を乗せた時とか、動かして見せると結構驚いてくれるので楽しいですよ〜 
 
  私的にはオリジナル製品開発等で、よくハンドル下の内装をバラすことがありますので、
  ハンドルが可動して倒れてくれると作業がしやすくなりますから、大変便利に感じております。
 
  超高精度な加工で触った時に感じる極上の品質感、そして見た目の満足度も言うこと無し!
  実用性も兼ね備えたこの 「 ラフィックス GTC 」 は、マジ無敵のアイテムですね (^-^)v
 
 
 
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 ■ 製品に関するお問い合わせ先
 
   → ワークスベル製のホームページ
 
 
 ※ 記事掲載日 : 2006/11/06
 
 
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