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純正セキュリティーを強化!

ボンネットスイッチの取り付け
 ▼ ボンネットスイッチの取り付け
 
GH / GRB 系のインプレッサには、純正セキュリティーが標準装備されていますが、やっぱりそれだけじゃ不安ですよね。(^^ゞ

もちろん私の場合、多機能システムユニット を使って振動感知で威嚇するようにしているけど出来ればあともうひとつ、何か決めてが欲しい。。。

そこで今回はセキュリティーでは定番中の定番、ボンネットスイッチを取り付けてみました。



↑ 市販されているボンネットスイッチ。
通販ではカーポインツ ( http://www.carpointz.com/ ) などで安く売られています。
実売価格で \350 〜 \500 ぐらいなので、とってもリーズナブル。

1個だと心配な場合は何個か取り付けると非常に効果的 (^-^)v


■ 取付作業

※ 作業する時は、まずバッテリー端子を外しましょう



↑ ボンネットスイッチの取り付けは、S-craft 社 でやってもらいました〜
エアロの改造・修理や、持ち込みパーツの取り付けなど、色々な事を引き受けてくれる便利なお店です。

ちなみに取り付け位置は秘密です。(^^ゞ
( これを教えちゃったら、セキュリティーの意味が無くなっちゃうからね(笑) )

ボンネットスイッチに市販の配線コード ( エーモン工業製 品番:1171 など ) を繋ぎ、配線コードはエンジンの熱の影響を受けないよう配線チューブなどで保護しながらボンネット内を這わせて車内へと通してやります。



↑ 私の場合、後付けメーターを取り付けでインタークーラーを外した際に 後で何かに使えるだろうと思い予備の配線コードをこの穴に数本通しておいたので、今回はそのうちの1本を利用しました。

 

↑ ハンドル下の内張を外します。( 外したほうが作業がしやすいと思います )
クラッチペダルの上方にコネクターが4つ差し込まれた黒い箱状の物があります。
この箱状の物が 「 統合ユニット 」 です。車内に通した配線コードをここに結線します。
4つあるうちの1番手前のコネクターです。( 上の写真の の部分 )



↑ コネクターを配線側から見た図です。 関係のない他の線は省略してあります。

配線コネクター ( エーモン工業製 品番:E488 ) などを使い、上の図の 「 青/白 」 の色の線にボンネットスイッチから引っ張ってきた配線コードを結線します。

この 「 青/白 」 の色の線は、運転席のドアスイッチと繋がっている線です。
ここにボンネットスイッチを繋げてやると、ボンネットが開いた時にドアが開いたのと同じ状態となり純正セキュリティーが作動するワケです。

※ 副作用として、ボンネットを開くとルームランプ等が点灯してしまいますが、、、、
まあ、それで少しでもセキュリティー効果がアップすれば良しとしましょう。(^^ゞ

なお、コネクターは一旦抜いてやると結線しやすいです。



↑ コネクターには 「 爪 」 の部分があって、そのままでは引き抜けないようになっています。
押すと 「 爪 」 が引っ込む部分がありますので、そこを押しながらコネクターを引き抜きます。
( 上の写真のコネクターの例では の部分を押すと 「 爪 」 が引っ込みます )

結線が済んだらコネクターを元の所に差して、外した内張を組み付けて作業終了です。

あとは動作確認ですが、実はまだやってません(笑)
警報を作動させるとかなりうるさいので、近所迷惑になってしまいますからね。
今度、時間のあるときにでも、どこか空き地とか川原とか、他人の迷惑にならない場所で試してみたいと思います。

 
 ▼ 協力
  
■ 作業ならびに記事作成協力

→ S-craft 社

エアロの作成・改造・修理や、持ち込みパーツ取り付けなど、色々な事を引き受けてくれるお店です


記事掲載日 : 2009/01/27