▼ GC8型インプレッサ・デジQの作り方
 スタンダード・チョロQ( 以下、STD と略 ) の
 No.57・GC8型インプレッサのボディーを、
 デジQのシャーシに載るように改造します。
  
 
 
 ▼ ボディー側の改造

 まずは、トランク部分を左の写真のようにカット。
 
 ※バンパー部分より下は、元々切れてます。
 
 ※実際には、テールランプ上部ラインぐらいまで
  切り落とせばOKです。(^^;; ヒヤアセ
 次に、赤外線センサー部分を出すための穴を
 リヤウインドウ面に開けます。
 
 開け方としては、まずドリルなどで丸い穴を開けて
 棒ヤスリなどで四角く広げてやると良いです。
 
 左の写真は、デジQ用のボディー。
 
 STDと違って、前輪の軸を押さえるパーツが
 付いています。
 
 こちらは、STDのボディー。
 
 デジQ用に使うには、前輪軸の押さえパーツが
 ありませんので、エポキシパテなどを使って、
 前輪軸の押さえパーツの代わりを付けます。
 
 ※エポキシパテ
 
  プラモデル屋さんなどで売ってます。(^^ゞ
  2つのパテを混ぜて使うモノです。
 裏から見ると、こんな感じ (;^_^A アセアセ
 
 カチカチに固まった後で、ヤスリで削って
 整形してやると良いです。(^^ゞポリポリ
 
 ▼ シャーシ側の改造
 STDは、普通のプラスネジですが、
 デジQの場合は、左の写真のような特殊な
 ネジが使われています。
 
 この三角形の穴の1辺と同じぐらいの細さの
 マイナスドライバー( 精密ドライバー )を使えば
 このネジを回す事が可能です。
 
 
 ネジ位置を、1.5ミリほど後方へ移動します。
 
 元のネジ穴をエポキシパテ等で1回埋めて、
 新たに1.5ミリ後方に開け直してやります。
 
 
 シャーシの先端を約1.5ミリほど切り落とし、
 さらに左右両方の角を四角く切り落とします。
 
 また、ネジ穴を1.5ミリ後方に移動しているので
 ネジ穴の裏の部分の段差を削り落としておくと
 良いです。(^^ゞ
 
 
 STDのシャーシから、リヤのナンバー部分(?)を
 切断して、デジQシャーシに移植します。
 
 左の写真のような感じに瞬間接着剤などで
 貼り付けると良いです。
 
 
 ▼ 完成♪
 加工したボディーとシャーシを組み合わせて
 ネジ止めすれば完成です。
 
 ボディーとシャーシはネジ1本で付けてますが
 特に問題ないようです。(笑)
 
 心配な方は、リヤのナンバー部分(?)の所を
 接着剤でボディーとシャーシを止めると良いと
 思います。(;^_^A アセアセ
 
 
 リヤは、こんな感じ(^^ゞ
 
 ※トランク部分をちょっと切り落としすぎですね.....
 
 
 
 ノーマル・デジQは、リヤのマフラー(?)の
 ダミー部分( 左の写真のマルの部分 )を
 充電ドッグに引っかけるようになってますが、
 この部分が無くても、ちゃんとドッグに付きます。
 
 
 こんな感じです。(笑)
 
 
 
 ※デジQは、株式会社タカラの製品です。
 ※デジQには、株式会社コナミの MICRO IR TM 技術が使われています。
 ※GC8型インプレッサ・デジQは、当サイトの改造デジQです。
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