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端子やコネクターの種類と、それぞれの使い方 3
 
ギボシ端子と平型端子

 
失敗しない配線の結線方法 上手く使いこなして確実な結線!
 

端子やコネクターの種類と、それぞれの使い方 3 ギボシ端子と平型端子

 
 

クルマの電装系 DIY に無くてはならない 「 端子 」 。
今回はその代表格であるギボシ端子と平型端子のホントのところ。



【 ギボシ端子を使う場合の注意点 】

スバル純正 「 のれん分けハーネス 」 にも使われているギボシ端子。
クルマの DIY で誰もが一度は使ったことがある物と言えますが、
意外と知らない弱点もあったりするので気を付けましょう!


・ 製造メーカーによって、サイズが違う場合がある
ギボシ端子の製造メーカーによって、端子の大きさが結構違ったりする場合があります。
オス端子とメス端子を繋ぐ時は、必ず同じメーカーの物同士で接続すること。
違うメーカーの端子だと、サイズが合わず接触不良の原因になったりします。
見た目では判りにくい微妙な違いでも接触不良になることがあります。
気を付けましょう。



・ 圧着しすぎに要注意
これはギボシ端子に限った話しでは無いですが、端子が抜けたりしないようにしっかりと
圧着をすればするほど、配線が潰れて断線しやすくなるので注意が必要です。

特に、形状が合っていない電工ペンチで圧着すると断線しやすいです。
圧着は適した工具を使用するようにしましょう。



・ 引き抜く場合の注意点
製造メーカーによっても多少異なりますが、ギボシ端子は一旦繋ぐと抜けにくくなることがあります。
無闇に引き抜こうとすると、端子が配線から外れてしまったり、断線などのトラブルのもとです。

抜く際は、必ず 「 カバー 」 をずらして、端子そのものを直接掴んで引き抜くようにしましょう。


↑ 抜く場合は必ずカバーをずらして、矢印のところの端子を直接掴むこと。
決してコードを引っ張ってはいけません。
固くて抜けない時は、ペンチなどで掴むと良いです。





【 平型端子を使う場合の注意点 】
平たい形状で接触面も大きく、端子としては電気的に流れも良さそうに見えますが
「 落とし穴 」 も多いので気を付けて使いましょう。


・ 思ったよりも抜けやすい
ギボシ端子と比べると、平型端子は単体で使うと抜けやすいです。
引っ張ると意外と簡単に抜けることがあり、ショートの危険もあるので使う際は注意が必要。



・ 振動に弱い
クルマでは、走行中やエンジンがかかっていたりすれば、どうしても振動が発生します。
実は、平型端子は振動に弱く緩みやすいので要注意。

振動による経年変化で抜けたり接触不良になったりすることがよくあります。

特に社外ホーンの配線の取り付けなどで平型端子を使うことがよくありますが、
普通の平型端子を使用すると、まず間違い無く接触不良になります。

こういった場所に使用する場合は、「 緩み止め 」 が付いたタイプを使用しましょう。


↑ 普通の物と比べ、両脇のカールした部分が小さく固い。
中央に出っ張りがあって引っかかるので抜けにくい。



・ 配線同士に使用する場合はカプラータイプがお薦め
端子を単体で使うより、平型端子はカプラーで使うと緩みや抜けに強く、トラブルになりにくいです。
脱着もギボシ端子よりもやりやすいと言えるでしょう。
単線を繋ぐ場合も 1極カプラーの使用をお薦めします。


↑ これは 3極タイプ。
ロックが付いているので、ただ引っ張っても抜けない。


備考

 
※ 記事掲載日 : 2018/12/03

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