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ハンドルスイッチ信号変換ユニット VAB 専用
機能詳細


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別途必要な純正パーツ ( ハンドルスイッチ等 ) について 
VAB のハンドルスイッチ詳細 
VAB に S4 や レヴォーグ用パドルの取付詳細


WRX-STI ( VAB ) に、WRX-S4 等の ハンドルスイッチパドル を移植して、下記の操作を可能にします。

1.SI-DRIVE の操作
WRX-S4 用ハンドルスイッチの信号を VAB 用に変換して SI-DRIVE の操作が可能になります。


2.マルチモード VDC の操作
WRX-S4 用ハンドルスイッチの信号を変換して VDC の操作が可能になります。


3.マルチモード DCCD の操作
WRX-S4 用ハンドルスイッチの信号を変換して DCCD の操作が可能になります。


4.挨拶ハザード ( サンキューハザード )の操作
  多機能システムユニット との連動など

WRX-S4 用ハンドルスイッチを流用し、ハザード操作が可能になります。

多機能システムユニット が無くてもハザード操作は可能です。( 押している間だけ点滅 )


5.市販のクルーズコントロールの操作
切替機能を使って、市販のクルーズコントロール用スイッチとして操作が可能になります。

切替機能はひとつのため、クルコン切替を使用する場合は 「 MID・MFD 」 の切替は出来なくなりますが 別途市販のスイッチを追加すれば、クルコンありでも 「 MID・MFD 」 の切替も出来ます。
市販の社外クルコンの併用は、今のところ下記製品のみ対応

ブログ記事 「 ヴァイナテック製 リニアクルーズ LC310
第1話 取付詳細
第2話 純正スイッチの接続
第3話 設定について


6.パドルで DCCD、または、SI-DRIVE の操作
WRX-S4 用 パドルを使って、DCCD や SI-DRIVE の操作が可能になります。

※ パドル不要の場合は、パドルを取り付けなくても他の機能は全て利用可能です。


7.マルチインフォメーションディスプレー ( MID ) と マルチファンクションディスプレー ( MFD ) を切替操作
切替機能を使って、MID用スイッチを MFD スイッチとして利用可能になります。


8.SI-Auto タイプ III ( タイプ II の軽量版 )
タイプ II の軽量版で、VAB 専用になっています。
今までの統計で、アクセル踏み込みスピードでの切替を使っている人は極端に少ない事が 判っていますので、このユニットではそれらの機能は省略致しました。
走行中の自動切替は 「 アクセルの踏み込み量に反応して切替 」 だけになります。

主な機能は以下の通りとなります。
エンジンをかけた際に、前回のモードを再現
もしくは、設定したモードに自動切替 ( エンジンをかけたら S#や、I に自動切替 )
ただし、エンジンが冷えている場合に S# 切り替え不可の車両は暖気後のみ S# に切り替わります
走行中、踏み込み量に応じて自動で S# に切替
S# に切り替えた後、元のモードへの戻り時間の設定が可能


自動切替の オン・オフは、それぞれ自由に行えます。 
手動切替も自由に行えます。
エンジンをかけた時だけ自動切替して、走行中の自動切替なし、という設定も可能です。


基本的に 「 タイプ II 」 との併用は可能です。
( 自動切替は全て 「 タイプ II 」 に担当させて、当ユニットはハンドルスイッチやパドル操作用として使用 )
もちろん、「 タイプ II 」 が無くても自動切替が可能です。


SI-DRIVEオート化ユニットの上手な取り付け方 ( 取り付ける時の注意点など ) 
SI-Auto タイプ III の上手な使い方 ( 上手に切り換えるコツ ) 



9.VDC 自動切替( 電子音なし版 )
エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
・ トラクションモード
・ OFF モード

また、VDC の自動切替を行わない選択も可能です。


10.DCCD 自動切替( 電子音とダブルモードなし版、パドル制御は上記 「 6. 」 で搭載済み )
エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
・ AUTO モード [+]
・ AUTO モード [−]
・ マニュアルモード

また、DCCD の自動切替を行わない選択も可能です。 




VAB にハンドルスイッチ等を移植し、ユニットを繋ぐと上記の機能が使用できるようになります。





さらに市販の社外クルコン ( クルーズコントロール ) を併用すると クルコン機能も切り替えて使用できます。



 

アプライドモデル D 型用のハンドルスイッチも使用可能です。 






 
記事掲載日 : 2016.07/01
最終更新日 : 2020.08/13