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よくあるご質問とその回答  VAG/VMG 用

 
【 ご購入方法等について 】

適合車種について  
アプライドモデルとは?
納期について
キャンセルは出来ますか?
TEAM ☆ IMPREZA-NET の会員じゃないんだけど大丈夫?


【 製品について 】

他車種用は販売しますか?
データの部分修正、車両を乗り換えた場合のデータ入れ替えは対応してもらえますか?
市販品との違いについて 


【 ご使用に関するご質問 】

純正データを読み込む前に、ある程度は走行してECUの学習をしたほうが良いでしょうか?
純正データを読み込んでから t-get 社へ送って、こちらに返送されるまで、クルマに乗ることは出来ますか?
データをクルマに入れる時の注意事項があれば教えて下さい
データをクルマに入れる際、点検などやっておいたほうが良いことはありますか?
リプロについて
マフラーの選び方
プラグ交換について 
メタルキャタライザーについて 
ECU自己学習について 
ほかの人に譲渡する場合の注意点 


【 アフターフォロー等について 】

保証などはありますか?








 
【 ご購入方法等について 】

・ 適合車種について

【 VAG 系 WRX-S4 / VMG 系 レヴォーグ 】  純正ECUで、中身は純正データに限る

VAG アプライドモデル A 〜 G 型  
VMG アプライドモデル A 〜 F 型  

レヴォーグと WRX-S4 につきましては、ひとつのアプライドで何種類もの ECU バージョンがあり現状で必ずしも全ての車両に対応しているかどうかは判りません。
なお、台数の限られた限定車などは基本的に適合外になります。( 台数が少ないと適合確認が困難なため )
あらかじめご容赦のほど宜しくお願い致します。


他社製リフラッシュツール等で既にECUの中身のデータに変更が加えられている場合は、適合外となります。


GRB / GRF / GVB / GVF 用はこちら
VAB 用はこちら
BRZ・86 用はこちら



上記以外の車種用 ( レガシィ、ランエボ、S2000、CR-Z など ) の特別仕様版はありません。




・ アプライドモデルとは

【 VAG / VMG の場合 】

助手席のドアを開けたところに記載されています。




の部分にアプライドモデルを表すラベルが貼られています。
一般的には、左から4番目の文字で区分けされ、下の写真の例では A 型と言う事になります。





・ 納期について

在庫がある場合は、ご入金の確認が出来たその日の夕方までに発送致します。
ただし、確認出来た時間が午後3時以降だった場合は、翌日 ( 週末の場合は翌週 ) になる場合も御座います。
あらかじめご理解・ご容赦のほど願います。

在庫が無い場合は、準備ができ次第、順次お送りさせて頂きます。



・ キャンセルは出来ますか?

こちらからの返信メールにご入金の期限を明記致します。
この期間内にご入金が無ければ自動的にキャンセルとさせて頂きます。
なお、ご入金後のキャンセルは出来ません。あらかじめご理解・ご容赦のほど願います。



・ TEAM ☆ IMPREZA-NET の会員じゃないんだけど?

はい、もちろん大丈夫です。
会員さん以外の人も大歓迎です!




 
【 製品について 】

・ 他車種用は販売しますか?

インプレッサ、WRX STI、WRX S4、レヴォーグ、BRZ、トヨタ86以外は、現在のところ未定です。




・ データの部分修正、車両を乗り換えた場合のデータ入れ替えは対応してもらえますか?

【 データの部分修正 】

内容に不具合があれば随時データの更新・修正は行いますが、基本的にカスタム等のご要望につきましては現状では行っておりません。
ご容赦のほどお願い致します。

【 車両の乗り換え 】

本体の適合範囲内であれば、乗り換えた車両に対応した特別仕様版データの入れ直しは可能です。( 有料 )
ただし、本体の仕様上、それまでご使用されていた車両は純正データに戻す必要があります。

なお、「 GRB / GVB 用 」 は GRB ⇔ GVB の乗り換え、「 GRF / GVF 用 」 は GRF ⇔ GVF の乗り換えは可ですが GRB → GRF への乗り換えなど、本体の適合範囲を超える乗り換えには対応出来ません。
また、R205、S206、未対応の新型車など、非対応グレードに関しましても乗り換え対応は出来ません。

データ入れ替えや再インストール等のサポートを受けられるのは個人でご購入された方のみです。
法人名でご購入( 法人名でお支払も含む ) の場合はサポート対象外となります。
あらかじめご理解ご容赦のほどお願い致します。




・ 市販品との違いについて

もともとフラッシュエディターという商品は、「 吊し販売用 」 というよりも HKS 代理店 ( パワーライター店 ) 向けのF-con など 「現車合わせ商品 」 の入門的または補助的な立場の商品です。
そのまま吊しで使うことよりも、ショップが作成したチューニングデータを純正 ECU に入れるための存在と言えます。

ですので、市販品の中に入っている吊しデータは、オマケ程度と考えたほうが良いでしょう。
( 純正データと比べて多少効果が確認できるぐらいのお試しデータとも言えます )

なぜなら、HKS はパーツメーカーであり、チューニングショップではありません。
チューニングデータを作るのが本業ではないのは勿論のこと、チューニング用のアイテムを開発・供給して代理店であるチューニングショップを手助けする立場にあります。

そのため HKS は、チューニングショップより優れたデータは絶対に作りません。
( まあ、全世界共通の 「 社会のしくみ 」 ってことですね (^^ゞ  )
無論、チューニングデータ作成の専門家である 「 パワーライター店 」 が作ったデータのほうがはるかに安全、高性能であることは言うまでもありません。

フラッシュエディター本体には、本来はチューニングデータが 3つ入るように作られていますが、市販品にはデータが全て入っていないのも、もともと上記のような理由を元に作られているためです。

特別仕様版がご好評の秘密も、実はこの部分にあります!
フラッシュエディターの本来の使い方 ( パワーライター店が作った特別なデータを入れる ) をすることで、フラッシュエディターの本当の凄さ、運転する楽しさを充分に味わう事が出来るためです。




 
【 ご使用に関するご質問 】

・ 純正データを読み込む前に、ある程度は走行してECUの学習をしたほうが良いでしょうか?

いいえ、その必要はありません。
フラッシュエディターに読み込まれる純正データには、学習値は含まれません。




・ 純正データを読み込んでから t-get 社へ送って、こちらに返送されるまで、クルマに乗ることは出来ますか?

はい、問題なくご使用可能です。
純正データを読み込んでも コピーされるだけですので、クルマ側にデータが無くなるワケではありません。




・ データをクルマに入れる時の注意事項があれば教えて下さい

天候に気を付けて下さい。
突然の落雷など、電気的に影響が出そうな時に読み込み・書き込み作業をするのはやめましょう。

本体と車両が通信中にコネクタを抜かない、また車両側IG電源をオフにしないで下さい。
エアコン、ハザードスイッチなど車両側スイッチの操作は絶対に行わないで下さい。
車両の電源が ON になった時に動作開始する後付け製品等は、一時的に機能を停止させておいて下さい。

車両のバッテリーを必ず確認して下さい。本製品の使用は、充分に充電された状態で行って下さい。
充電が不十分の場合、バッテリーが消耗が激しい場合は、充電器を使用して充電を行うかバッテリー交換を行って下さい。

接続前に車両診断用の OBD II コネクターと本体のコネクターにゴミや埃等の付着がないかよく確認して下さい。

ECUハーネスや車両診断用コネクターに割り込ませて使用する物は外してからご使用下さい。
( F-con、EVC6 などは、そのままご使用可能です。 VACとの併用は出来ません。 )




・ データをクルマに入れる際、点検などやっておいたほうが良いことはありますか?

Phase1、Phase2 のいずれかどれを使う場合でも、事前に車両の点検を行って下さい。
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、エアクリの汚れ確認、ラジエター水の確認など、必ず行って下さい。
通常、どのデータを使っても少なからずパワーが向上し、汚れたエンジンオイルのままではエンジンが傷みやすくなります。

出来ればプラグは新品交換される事をお薦め致します。
経年変化など、プラグが傷んでいると、上手くパワーが向上しない場合があります。
また、車両にチューニングデータを入れた後は、車両の点検や消耗品(油脂類、エアクリ、プラグなど)の交換は一般的な車両よりも早めに行いましょう。

上記の点検・交換を行う際に、エンジン以外の部分も出来るだけ念入りに点検・確認して下さい。
デフやミッションオイル、ブレーキパッドの残量、ブレーキフルードの状態、足回り・駆動系・タイヤの確認も行いましょう。
上がったパワーに見合うよう、ブレーキ性能・サスペンション性能などの向上も行うようにして下さい。




・ リプロについて

リプロを行う際は、まず最初にリプロを行ってから純正データの読込作業を行って下さい。

既に特別仕様版をご購入されて、ご使用されている場合は、純正データに戻してからリプロして下さい。
リプロ後の新しい純正データを読み込んだフラッシュエディターをティーゲット社に送り、ティーゲット社でアップデートを行う事で対応品になります。
なお、この場合は、往復の送料、アップデートの手数料が別途かかります。( 詳しくはメールでお問い合わせ下さい )

ただし、必ずしも直ぐにアップデートが出来るとは限りません。出たばかりのリプロや適応台数の少ないリプロなど、データ解析が進んでいないものに関しましては、解析が済むまでアップデート出来ません。
あらかじめご理解のほど宜しくお願い致します。

リプロを行わない場合も、ディーラー等へ行く際は、必ず純正データに戻して下さい。
ディーラーで善意からリプロしてしまう場合もあるようですので、勝手にリプロしないよう担当者に指示して下さい。




・ マフラーの選び方について

【 WRX-STI の場合 】

WRX-STI 車両の場合は、フェーズ1 まではノーマルマフラーでも OK ですが、フェーズ2 へのステップアップ、パワーライターデータの使用をお考えであれば、社外のマフラーに交換して下さい。
特に、テールピースだけでなくセンターマフラーから一体で交換するタイプを選びましょう。
純正のセンターパイプはとても細いので、ここを社外の太い物に交換しないとパワーを引き出せません。

ひと昔前は、マフラーを太くすると下のトルクがスカスカになるというイメージがありましたが、最近のマフラー、特に HKS のスーパーターボマフラー等は、排気音も純正マフラー並みに静かですし
スカスカにもなりませんので大変お薦めです。

なお、STI のスポーツパーツカタログに載っているマフラー ( 一般的に言うところの STI マフラー ) は、基本的に 「 ノーマルマフラー 」 として考えて下さい。 
HKS 等の社外のマフラーとは根本的に目的が違います。

STI と言えど富士重工の一部ですから、純正 ECU の適合範囲のマフラーしか作りません。
むしろ、ノーマル ECU 用として最適化した設計であり、ノーマル ECU 専用品と言えます。
自動車メーカーが、社外の ECU チューニング向きのマフラーを作るのはあり得ません。
STI マフラーは、あくまでもノーマル ECU で楽しむマフラーであり、ECU チューニング車両には適しません。

※ 実際、STI スポーツカタログに
「パワーユニット及びエキゾーストシステムへの影響のない安全かつ安心な構造  」
と、ハッキリ書かれてあります。
パワーユニットにも、排気系にも影響が全く無い = つまり、純正マフラーと同じ範囲ということです。

※ STI ホームページ内にある STI パーツの 「 よくあるご質問 」 ページにも 
「 STI マフラー装着による出力・トルクの変化は無い 」
と、ハッキリ書かれてあります。
また、「 音質とデザインを追及した製品 」 とも書かれてあります。
( 参考URL : http://www.sti.jp/parts/faq.html#qa8 )

STI マフラーは純正よりも軽量のため、軽くなっている分として加速性能や体感レスポンスは向上すると思いますが、パワーやトルクがアップする事とは別問題です。



【 WRX-STI 以外の場合 】

WRX-STI 以外の車両では、フェーズ1 ではノーマルマフラー、または、STI マフラー、もしくは、社外のテールピースだけ交換タイプでも OK です。
フェーズ2 以上のデータを使う場合は、なるべくセンターパイプも交換するタイプを選んだほうがパワーを引き出しやすいです。

※ エンジンの仕様・耐久性の問題から、WRX-STI と比べると引き出せるパワーは多くありません。
とことんパワーを追求するよりも、レスポンスアップやフィーリングアップを目的としてマフラーを選ぶならば、テールピースだけ交換するタイプで良いと思います。




・ プラグ交換について

プラグは基本的に消耗品です。
特別仕様版データを入れる前に、車両は充分にメンテを行って、プラグも交換しておくのがお薦めです。

特別仕様版データを入れた後には、プラグの焼け具合を確認して適切な番手のプラグに交換しましょう。
( 焼け具合を正確に判断するためには、特別仕様版データを入れる前に新品プラグに交換しておく事が重要です )

焼け具合を確認せずに無闇に番手を上げるのはお薦め致しません。
必ず確認しましょう。

なお、お薦めプラグは HKS 製のスーパーファイヤーレーシング M シリーズです。




・ メタルキャタライザーについて

特別仕様版データを使用する場合、メタルキャタライザーは必須ではありません。
無くても フェーズ1、フェーズ2、パワーライターデータの全てが使用可能です。

もちろん、あったほうが 最大馬力 ・ 最大トルク は引き出しやすくなります。
取り付けるならば、HKS 製を強く推奨致します。

ちなみに パワー計測例として当ホームページ内に掲載している GRB、VAB、VMG のグラフは、
「 純正触媒 」 での計測値です。 メタルキャタライザーは取り付けていません。

近年の純正触媒は、性能が優れていますので意外とそのままでパワーもトルクも出ます。

おそらく 400馬力未満のチューニングならば、それほど問題視するようなレベルでは無いでしょう。
その証拠に、ダブルチャージャー化や、2.2リッター化した 当サイトの VAB デモカーは 純正触媒 でも 最大で 約 390馬力トルクは 61Kg/m も出ています。

なお、安売りしているメタルキャタライザーは要注意です。
浄化能力が低くて ECU が誤学習しやすくなり、電子スロットルの戻りが非常に悪くなる事があります。
( ECU が未燃焼ガスが多いと判断し、それを回避しようと電スロのレスポンスを落として燃焼を助けようとする )
安売り品のなかにはアクセルを戻した瞬間にかえって回転が上がってしまう場合もあり危険です。

このような症状が出るメタルキャタライザーは、取り外して純正に戻したほうが調子良く安定したパワーが出ます。

また、エアクリ、社外マフラー、メタルキャタライザーの組み合わせによっては、高回転側はパワフルになっても低回転側がスカスカになる場合もあります。 ( 排気効率が良くなると、ありがちな傾向ですね。。。 )
このような場合は、組み合わせを変えてみる事をお薦めします。




・ ECU自己学習について

これは純正状態でも同じですが、エンジンがかかっていれば ECU は常に自己学習を行っています。
エコ運転ばかりを行っていたり、乱暴にブン回してばかりですと、エンジンを保護する方向へと学習が進みパワー控えめに育ってしまいます。
エアクリやオイル、点火プラグ等が劣化していると、良い学習が行われません。
エンジンは普段からこまめに消耗品を交換・整備して、適度に回してやるのが良いでしょう。

まず、データを読み込んだり書き換えたりした直後は、車両の電源を入れた時に ECU のセルフチェックが行われます。
このセルフチェックが行われている間は、エンジンがかかりません。
この時、アクセルを踏んでしまうとアクセルの学習が正しく行われず、アクセルレスポンスが鈍くなってしまう事がありますので要注意です。
初回は車両の電源だけ入れて ( プッシュスタート車はクラッチやブレーキを踏まずにスタートボタンを 2度押し )、ゆっくりと 10秒ほど数えて待ってからセルを回してエンジンをかけて下さい。

車両によっては、アクセルの学習を最初に行っておいたほうが良い場合があります。
車両の電源だけ入れて ( 上記のタイミングの場合、ゆっくり 10秒ほど数えたあとに ) 、アクセルを全閉状態から全開状態まで何度か踏んで学習させます。
具体的には、ゆっくり 5回、普通に 5回、素早く 5回など、踏み方を変えて何度か踏んで下さい。
アクセル開度計が純正装備されている車両では、アクセル開度表示をみながら踏み方に対し表示が正しい状態になるまで繰り返し踏んで下さい。

エンジンをかけたら、出来れば 1時間以上は慣らし運転を行って下さい。
エンジンは徐々に回転を上げて、慣らしの最後のほうで高回転域まで回すようにしましょう。
時折、適度に回してやると良いです。 ( 少し強めにアクセルを踏んで気持ちよく加速させる感じです )
SI-DRIVE 装備車は、各モードに切り替えて、それぞれ回しておくことをお薦めします。

型式・年式等によっても多少異なりますが、大体 1時間ぐらいで自己学習が一段落します。
もし車両に問題がある場合には、この 1時間内にエンジンチェックランプが点灯する事があります。
万が一、点灯したらデータを純正に戻し、ディーラー等で細かく点検を受けて下さい。
大概の場合、純正センサー類の経年劣化などが原因です。
純正データでは点灯しなくても、チューニングデータでは安全マージンの減少により点灯しやすくなるため取り付けているパーツの個体差や、相性等により点灯する事もあります。
この場合はパーツ類の組み合わせの変更をお薦め致します。
なお、フラッシュエディターにてチェックランプをクリア出来る車種の場合は、この機能を使用してみて下さい。
その後、点灯しなくなれば、そのままで特に問題ありません。

普段の走行での注意点としましては、あまり無闇に空吹かし ( ブリッピング含む ) をしないほうが良い学習をする傾向があるように思われます。
言葉で表現するのは難しいですが、普通 〜 若干スポーティー ぐらいの感覚で走らせていたほうが良い学習状態を保てると思います。
常に荒いアクセルワーク ( スロコン使用含む )、常に高回転まで引っ張ったり、強めのエンブレの多用、ギアダウン時に常にブリッピングなど、極端な運転は避けたほうが良いでしょう。
データを書き換えているとは言え、純正 ECU を利用している限り、一般的な運転のほうが良い結果を得られる場合が多いと思われます。

いずれにしましても、自己学習につきましては、環境や気候にも影響されますので注意が必要です。
例えば、真夏の猛暑時など、エンジンに良くない環境・気候では、良い学習は行われません。

また、良くない学習が蓄積している状況では、一旦 ECU の学習をクリアして、最初から学習し直したほうが良い結果が得られます。

データを純正に戻し、再度、チューニングデータを入れ直せば ECU の学習はクリアされます。
何度か ECU の学習をクリアして、その都度、走らせ方を変えてみると、運転の仕方によって学習の変化が判るようになるでしょう。

消耗品や、パワーに関わるパーツ ( エアクリ、マフラー、エキマニ、メタキャタ、点火プラグ ) を交換・装着した場合も、ECU の学習をクリアしましょう。
クリアする事により、現在の車両の状態に合わせた学習が行われます。




・ ほかの人に譲渡する場合の注意点

フラッシュエディター本体は、ほかの人に譲渡出来ますが、中身の特別仕様版データは譲渡出来ません。
特別仕様版データ使用権は最初に直接ご購入された方のみで、本体を譲渡した時点で失われます。
また、フラッシュエディターの仕様で、次の人が使用する時に中身のデータは自動的に削除され初期化されます。
( 次の人は普通の市販品と同じように 「 吊しデータ 」 を使用する事が出来ます )

※ これは特別仕様版だけでなく、普通の市販品も同じで次の人が使用する時に自動で初期化されます。
HKS の仕様です。

通常、フラッシュエディターをご自身のお車に使用すると、フラッシュエディターはそのお車にだけデータ書き込みが出来るように一種の 「 ペアリング情報 」 を記録します。
これによりフラッシュエディターとお車が 「 一対一 」 でしか使用出来なくなります。
他の車両に繋いでも使用する事は出来ません。

※ 同じ型式や同じアプライドモデルの車両でも、この仕組みで繋いでもエラーになって使用出来ません。

他の車両で使用するには、まず、ご自身のお車を 「 純正データ 」 に戻して下さい。
純正データに戻さないと、他の車両では一切使用出来ないのでご注意下さい。

純正データに戻すと、 「 他の車両の純正データ 」 を読み込めるようになります。
他の車両の純正データを読み込むと、今までのデータは自動で全て削除されます。
そして、新たな 「 ペアリング情報 」 が記録されて、今度はその車とだけ使えるようになる仕組みです。

※ フラッシュエディターの中に特別仕様版データが入っている状態で、純正データを読み込むと読み込んだ時点で特別仕様版データは自動削除されてしまいます。
ほかの人に譲る時以外は、絶対に 「 ECU READ 」 を行わないで下さい。

また、他の車両の純正データを読み込んだ場合、特別仕様版データの再インストールの受け付けは一切お断りさせて頂きます。
あらかじめご理解ご容赦のほど宜しくお願い致します。


なお、ほかの人に譲る場合、以下の事にご注意下さい。

・ 例えばアプライドモデル B 型で使用していて、まだ A 〜 B 型以外が存在しない時に購入している場合、そのフラッシュエディター本体は C 型以降の車両には対応していません。
対応していない車両では使用出来ないので、譲渡する際はご注意下さい。
また、同様にこの B 型にリプロが発表された場合、リプロが出る前の時に購入していると、そのフラッシュエディター本体はリプロ後の車両にも対応しません。この場合も譲渡する際はご注意下さい。
( これらの場合、HKS のサポートセンターで本体のアップデートが必要です )

・ 経年変化等でフラッシュエディター本体や配線などが傷んでいると、正常に動作しなくなる場合があります。
例えば、配線の劣化、コネクター部分の劣化などがあると、正常に読み込みや書き込みが出来なくなり、
ECU を壊してしまう場合も考えられます。 ECU が壊れると修理代は非常に高額になります。
譲った人とトラブルになりやすいのでご注意下さい。
ですので、フラッシュエディター本体や配線などに経年劣化が見られる場合は、HKSサービスセンターで点検や修理を行う事をお薦め致します。



 
【 アフターフォロー等について 】

・ 保証などはありますか?

お買い上げ頂いた皆さんへは、もちろん出来る範囲内でサポートやフォローは行いますが、製品の性質上、基本的にはノークレーム・ノーリターンでお願いします。
( 製造に起因する初期の不良に限り対応致します。)

本体機器のサポートはメーカーへお尋ね下さい。本体の保証はメーカーの定める保証となります。

なお、本体以外の特別仕様版データに関するサポート・フォローを受けられるのは正規販売サイトか直接当サイトからご購入されたユーザー様のみです。
そうでない場合はお受け出来ません。販売・譲渡した人が責任を持って対処下さい。

直接当サイトからご購入されたユーザー様からのお問い合せはメールで受け付け致します。

ただし、本体および中のデータを当方に相談無く変更を行った場合はサポート対象外となります。

法人名でご購入( 法人名でお支払も含む ) の場合はサポート対象外となります。
あらかじめご理解ご容赦のほどお願い致します。






販売に関する表記事項

通販窓口 IMPREZA-NET 運営チーム
ホームページ http://www.impreza.gr.jp/
商品代金以外の料金
 
振込手数料 ( 銀行振込 )
郵便送付料金 ( 商品代金の中に含まれています )
代金の支払い方法 前払いでお願いします。
ご注文の有効期限
 
 
受付完了メール送信日から約1週間以内にご送金願います。
( こちらから送るメールに期限がかいてあります。)
メール送付後、期限内にご入金またはご連絡が無い場合はキャンセルとさせて頂きます。
あらかじめご理解ご容赦願います。
商品の引渡時期
 
在庫がある場合はすぐに発送致します。
在庫が無い場合は製品が準備出来次第、順次発送致します。
返品の可否
 
 
 
製品の性質上、基本的にノークレーム・ノーリターンでお願いします。
( 製造に起因する初期の不良に限り交換致します。)
ソフトウェアデータが商品のメインであるため、一般的なソフト商品と同様にパッケージ開封後の返品はいかなる場合も出来ません。
あらかじめご理解のほど宜しくお願い致します。
キャンセルの扱い この商品はお申込者様の代行として t-get社から購入する方式のため代金ご入金後のキャンセルは出来ません。
お申し込み方法 こちらのページ をご覧下さい。
  
記事掲載日 : 2015.03/19
最終更新日 : 2023.10/15